埼玉県幸手市にある幸手権現堂桜堤の彼岸花で織り成す美しい秋の風景(2020/09)

彼岸花(ピンク) お花
AF70-200mm, ISO200, 200mm, F8.0, 1/640sec

埼玉県幸手市にある幸手権現堂桜堤は、彼岸花の名所として知られています。
毎年9〜10月には曼珠沙華まつりが行われ、多くの観光客で賑わいますが、2020年は残念ながら中止となりました。
そんな幸手権現堂桜堤の彼岸花について、魅力や見どころについてご紹介します。

幸手権現堂桜堤とは

幸手権現堂桜堤は、幸手市にある県営権現堂公園に広がる桜のトンネルと彼岸花が美しい景勝地です。
桜の時期には桜が満開となり、春の風物詩として多くの人々が訪れます。
そして、彼岸花の季節になると、桜のトンネルが彼岸花の鮮やかな赤色に染まります。
その美しい景観は、まさに幸手市の秋の風物詩となっています。

(ホームページはこちら

彼岸花の魅力

彼岸花は、秋の代表的な花として知られています。
その鮮やかな赤色が目を引き、秋の風景を彩ります。
幸手権現堂桜堤には、約300万本もの彼岸花が咲き誇り、トンネルのように彼岸花が連なる光景は圧巻です。
彼岸花の花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」といった意味を持ち、季節の変わり目や人との別れを感じさせる花としても知られています。

園内の様子

結論から言って、既に見頃でした。
蕾のところもありますが、全体的に綺麗に咲いている感じでした。

今日は平日ですが、天気が良かったので、人出が多かったです。
まぁ、年配の方が多い気がしますが…。

彼岸花

AF70-200mm, ISO200, 200mm, F8.0, 1/320sec

白い彼岸花も、所々に咲いています。

彼岸花(白色)

AF70-200mm, ISO200, 92.5mm, F4.0, 1/2500sec

彼岸花

AF70-200mm, ISO200, 100mm, F5.6, 1/125sec

まれに、白と赤が混ざってピンクになっているものがあります。

彼岸花(ピンク)

AF70-200mm, ISO200, 200mm, F8.0, 1/640sec

青空だったので、頑張って背景に空を入れてみました。

彼岸花

AF70-200mm, ISO200, 200mm, F8.0, 1/400sec

彼岸花まつりの中止とその理由

幸手権現堂桜堤では、毎年9〜10月に曼珠沙華まつりが開催されてきました。
このまつりでは、彼岸花の見ごろを迎える時期に合わせて、地元の人々や観光客で賑わいを見せます。
しかし、2020年には新型コロナウイルスの影響により、曼珠沙華まつりが中止となりました。
安全を確保するための措置としての判断ですが、多くの人々にとっては残念な結果となりました。

まとめ

幸手権現堂桜堤の彼岸花は、幸手市の秋の風物詩として多くの人々に愛されています。
その美しい景観は、季節の変わり目を感じさせ、彼岸花の鮮やかな赤色が心を癒してくれます。
残念ながら2020年の曼珠沙華まつりは中止となりましたが、幸手権現堂桜堤の彼岸花は、今後も私たちを魅了し続けることでしょう。

【撮影情報】
・2020/09/30(水)、車で行った。
11時頃から撮影を開始。

・滞在時間:約120分。
【撮影機材】
・カメラ本体:PENTAX K200D
・レンズ:

  1.TAMRON SP AF 70-200mm F/2.8 Di LD [IF] MACRO (Model A001)
  2.smc PENTAX-FA 43mm F1.9 Limited
・カスタムイメージ:雅(MIYABI)
・WB:AUTO
・ISO:AUTO(100〜800)
 <RAW現像>
 ・RAWサイズ:10M(3872*2592)

 ・JPEGサイズ:2M(1824*1216)
 ・JPEG画質:★★★(S.ファイン)
 ・JPEG撮って出し

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