カメラ愛好家の皆さん、あなたの大切なカメラレンズは状態はいかがでしょうか?
長い使用期間や取り扱いの不注意により、カメラレンズは劣化や故障のリスクを抱えています。
そんな場合、一般の修理店ではなく、専門の業者によるオーバーホールがおすすめです。
では、業者によるカメラレンズのオーバーホールの概算見積もりはいくらなのでしょうか?気になりますよね。
業者によるカメラレンズのオーバーホールとは?
業者によるカメラレンズのオーバーホールとは、カメラレンズの分解、清掃、修理、再組み立てなどの作業を専門的に行うサービスです。
カメラレンズは内部に精密な機構を持っており、使用により埃やカビ、油膜などが付着することがあります。
これらの汚れや故障が画質や撮影の品質に影響を与えるため、定期的なメンテナンスが必要です。
業者によるオーバーホールでは、専門の技術者がレンズを分解し、内部の汚れや故障箇所を修理、清掃し、最適な状態に戻します。
業者によるカメラレンズオーバーホールのメリット
業者によるカメラレンズのオーバーホールには以下のようなメリットがあります。
- 専門知識と経験を持つ技術者による作業が行われるため、確かな品質が保証されます。
- 内部の汚れや故障箇所が徹底的に修理・清掃されるため、画質や撮影の品質が向上します。
- 定期的なメンテナンスにより、カメラレンズの寿命を延ばすことができます。
- オーバーホールによって、カメラレンズの価値が維持されます。
業者によるカメラレンズオーバーホールの概算見積もり
オーバーホールしてもらうレンズ
先日、ヤフオクでシグマのMFレンズ(ペンタックス用)を入手しました。
動作に問題がないので、このまま使っていこうと思っていました。
しかし、撮影した画像をみると、薄らと霞がかかった(ボケた)ような感じに写るレンズのようです。
業者にオーバーホールを依頼して、少しでも状態が良くならないかと思い至りました。
SIGMA MF 14mm F3.5 for PENTAX(名称の印刷部分が擦れていて、正確な名称が不明)
後ろ玉から、中玉を見てみると、何やら、気泡?油?のような細かいツブツブが…(悲)。
もしかすると、バルサム切れの症状なのかも?
業者の調査
前回、調査したので、今回もその中から選定することにしました。
業者にメールを出してみた
前回もメールを出した「2.ゼネラルカメラサービス」と今回新たに「3.日研テクノ」に、オーバーホールできるか質問してみました。
で、メールの回答はというと…。
2.ゼネラルカメラサービス
また、状況によっては修理不能となる可能性がございます。
(お客様のご指摘の内容からしますと、修理不能となる可能性が高
修理料金お見積りにつきましては、恐れ入りますが状態を拝見させ
ご了承ください。
別途、送料手数料1,100円(税込)必要になります。
旧製品の為、拝見させていただいた時点で修理不能となる事がござ
見積り後に未修理返却依頼された場合や修理不能の判断となった場
送料手数料が2,200円(税込)掛かりますので、ご了承くださ
と回答を頂きました。レンズの確認はしてもらえるようです。
3.日研テクノ
と回答を頂きました。まぁ、古いレンズだからしょうがないよね。
そして、レンズを送ることに…
レンズは確認してもらえそうなので、「2.ゼネラルカメラサービス」へレンズを送ることにしました。
「佐川急便の着払いで送って下さい」とのことなので、先日、佐川急便の営業所に行って手続きをしてきました。
見積もり結果はいかに!
まとめ
カメラレンズの状態が悪い場合、一般の修理店ではなく、業者によるオーバーホールが最適です。
業者によるカメラレンズのオーバーホールは、専門知識と経験を持つ技術者によって行われ、内部の汚れや故障箇所が修理・清掃されます。
これにより、画質や撮影の品質が向上し、カメラレンズの寿命を延ばすことができます。
概算見積もりはレンズの種類や状態によって異なりますが、一般的に数万円から数十万円かかることが多いです。
お気に入りのカメラレンズを長く愛用するためにも、定期的なメンテナンスをおすすめします。